脳出血になっちゃった

私の脳卒中のイメージではろれつがまわらないとか体のどこかが麻痺をするとかの前兆症状がそれなりに顕著に出ると思っていた。
実際、私の祖父は山で脳卒中を発症し倒れていたのを発見して救急車で病院に運ばれていった。
(祖父の病名を詳しく知らないので脳卒中と総称で書いています)

2014年12月 ヤツは何の前触れもなく静かに発症した。
後から思い出せばあの頭痛の続き方と視界の異変が前兆になるのだろう。
一般的に思い描く前兆である麻痺は一切出ず、ろれつの異変も数日かけてゆっくりと出る。
それに加えて38歳という脳卒中を患う年齢としてはあまりに若い年齢であったため発症時に脳卒中だとは医師ですら思っていなかったのだろう。
家族もそれに当の本人もそんなことは一切思ってもいなかった。

原因が不明であったり出血箇所がめずらしい箇所であったり症状や後遺症がかなり軽度であったりといろいろと珍しいケースらしい。
後遺症はごく軽度の高次脳機能障害だけであり運動機能については以前と全く同じ状態であった。
高次脳機能障害と一言で言ってもその中にいろいろな症状があり私の場合は失語症という症状が主に見えている。
代表的な症状は
・考えていることが言葉として出てこないことがあって話が遅い、または止まる
・考えをまとめる力が弱くなったため文章として表現する時間が遅い
他には
・感情の波が大きくなっている
・ワーキングメモリーといわれる一時記憶の能力が若干弱い
・集中力の持続力が弱い
ということが見えている。
また右下の視野が見えていないという1/4視野欠損があるが本人的には以前と同じような見え方のままです。
これは脳内で補完されているからなのだろうと思っている。

そんな患者当人だからこその意見を発信していこうかと思っております。
2015.07.29

作者プロフィール
氏名:池上弘純
1976年生まれ
広島県尾道市在住

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